LED電球で電気代をいくら節約できるのか?

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今回はこのブログにしては珍しく、少し真面目なお話ですw

 

数年前より 「白熱球をLEDにしましょう」 とよく耳にするようになりました。

東京都ではあの知事さんがそれを推進して、都民に対し白熱球をLEDに無償で交換します!!なんてこともやっていたのもニュースで見た方がおられると思います。

消費電力が小さくて、電気代も下がっていいことづくめ!!って言われるんですけどね、実際どの程度やすくなるのか?と言うのが今回のお話です。

いきなり余談ですが、我が家も先日白熱球をLEDに交換しました。

電球とLED

左 LED  右 電球


電気料金の基本

電気料金が高い安いとよく言いますが、その算出方法は少々複雑です。

今回は主に東京電力、一般住宅の算出パターンを見て行きます。

 

電気料金の請求書をよく見ると分かるのですが、料金が一筋縄ではありませんww(ここがややこしくさせている元凶)

「基本料金」と呼ばれるものがあり、こちらは 「契約アンペア数」 を基準に算出されるものとなります。

 

ここで専門用語登場ですw

契約アンペア数とはなんぞ?

自宅にあるブレーカーを見れば一発でわかるのですが、それでもブレーカーがいくつも付いている・・・のでどれが主ブレーカーなのか分かりませんよね^^;

よくあるのは 主40A 子20A(30A) の組合せなのですが、同じになっている場合もあると聞きます。

一番確実で早いのが請求書を確認する事で、契約アンペア数と書かれている所がそれになります。

 

アンペア数をひも解く前に、まず 「電気量」 を考えてみたいと思います。(複雑化してるぞ・・・)

 

 

電力量が分かった所で、話をアンペア数に戻します。

 

 

基本料金と当月の電気使用量料金が合算され、請求されると言うのが基本であります。

他にも細かく自然エネルギーなんチャラとか言う項目がありますが、とりあえず今回は当月の電気使用量料金に注目してみます。

 

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消費電力の違い

まず消費電力ってなあに?ってことですよねw

電気量とは簡単に言えば電気を使った量。

一番身近で置き換えるならば、電気量=W(ワット)であります。

よく電化製品などで記載されている 「消費電力=○○W」 ってやつズバリ!

電化製品を確認すると、ほぼすべての物にこれが記載されておりますので、気になる方はご確認下さい。

この消費電力が大きければ大きいほど 「電気を沢山食う」 と表現する事が出来ます。

消費とはその機器で使ったと言う意味で、消費電力量は 「その機器が使う電力量」 となります。

 

話を電球へと移すと、白熱球とLEDとは消費電力が違います。

白熱球を買う時に意識する方もいるかと思いますが、20W(ワット)、30W、40W、60W、80W、100Wと色々な球があります。

対してLEDは、4.7W、7.2W、9.8Wなど、こちらも複数のタイプがあります。

それぞれ消費電力が複数ありますが、基本的に 「ワット数が多ければ多いほど明るい。多ければ多いほど電気代が高い」 と解釈出来ます。

色も白、電球色など数種類ありますが、電気料金に関係してくるのは表示されているワット数なので、今回は無視します。(ワット数が同じなら消費電力は同じ。色は関係ない)

では家庭用でよく使われている球の実際比較です。(実際に比較するのは等々の明るさと謳われているもの)

40W白熱球=4.9W LED

60W白熱球=7.3W LED

白熱球からLEDにすると、だいたい1/8くらいの消費電力となることがわかります。

但し、ここが難しいところなんですが、白熱球とLEDとは光り方に違いがあります。

全体を照らす白熱球に対し、LEDはかなり指向性(直下は明るいけど離れるとそれほど明るくなくなる)があるため、雰囲気が変わる事が多々ありますのでご注意!!(今回は電気代の話なので無視!!w)


電気代はいくら安くなる?

今回のメインテーマw(これはワットじゃなく笑いw)

電気料金の月額の使用量については、単価が3種類もありますorz

第1段料金、第2段料金、第3段料金・・・もはや何の話^^;

それぞれ120kw/hまで、300kw/hまで、300kw/h以上と分かれています!

kw/h(キロワットアワー)は、1時間当り120kw=120,000w電気を使ったと言う事。

一般家庭ではそんなに使いませんかね^^;

今回は120kw/hまでの第一段料金を使って計算します!!

使用料金単価 1kwh(1,000w/h)=19.52円(東京電力料金表より

と言う事は、1w/h=0.01952円!!w

なんかみみっちくなってきたw

 

1日の電球の点灯時間を算出してみます。

モデルケースは私と同じ一人暮らし、帰宅時間20時、就寝時間24時、起床時間7時と仮定。

20時~24時まで点灯、7時~8時まで点灯で、平日の点灯時間は5時間。

休日はそうですね、19時~24時まで点灯、7時~8時まで点灯で6時間としてみましょう。

平日は月平均21日程度、残る9日が休日で、1ヵ月の点灯時間は 21×5+9×6=159時間となりました。

こうしてみると点灯時間長すぎるかな?w

まあモデルケースなのでw

 

点灯時間159時間/月、電力単価0.01952/w/hと言う事が分かりました。

最後に電球毎の計算。

40W電球の場合 159(時間)×0.01952(電力単価)×40(消費電力)=124.1472円

4.7WLEDの場合 159(時間)×0.01952(電力単価)×4.7(消費電力)=14.587296円

60W電球の場合 159(時間)×0.01952(電力単価)×60(消費電力)=186.2208円

7.3W LEDの場合 159(時間)×0.01952(電力単価)×7.3(消費電力)=22.656864円

ふ~w計算終了!!w

40W白熱球→4.7W LEDに取り換えると、月124.1472-14.587296=109.559904円お得!!w

だいたい110円お得でした^^;

1年だと12を掛けて約1,320円のお得也!(思ったよりショボイかな?)

もちろん点灯時間などの条件により変わりますので、正確なのものはご自身の平均点灯時間を考えてからこの式に当てはめてみて下さい。

60W白熱球→7.3Wの場合は 月186.2208-22.656864=163.563936円お得!w

大体163円お得ってことで!

1年だと約1956円となります。

1個だとさほどではありませんが、自宅の電球って1個じゃないですよね?

10個・・・とは行かなくても、3つ、4つ位はあるもの。

ちりも積もれば何とやらですよw

 

LED電球は、最近では1,000円を切っています。

上記モデルケースだと1年も掛らずに元を取ることが出来ますね。

また、LEDのもう一つの特徴である 「長寿命」 を考慮するともっとお得である事が分かるのですが、今回は長くなりましたのでそのお話はまた今度にしましょうw

 

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