世も末かなぁと思った話

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先日ちょっとおかしなお話を聞き、世も末なのかねぇと思いました。

今回はそのお話。

ちょっと複雑な話ではありますが、頑張って書いてみますw

 

登場人物

長男・・・90過ぎのおじい様

長男の嫁・・・長男の奥様

長男夫妻の娘・・・40代既婚

次男・・・80前後のおじい様

次男の嫁・・・次男の奥様

次男夫妻の息子・・・40代独身(バツ1)

登場人物多いね^^;

 

ことの始まり

長男の奥様がある日自宅前で転倒し腰を骨折してしまいました。

入院し治療をしたのですが、その後歩けなくなってしまったのです。

基本的には寝たきり、高齢の旦那様(長男)が老老介護をすることになったそうです。

しかし、その旦那様も病気をして入院する事に。

訪問介護を申し込んでいたようです。

 

長男の奥様の面倒を誰が見るのか?

長男は入院、その奥様は寝たきり。

これ、誰かが面倒を見なければいけないパターンですよね?

この家族構成であれば、実子である娘さんが面倒を見るんだろうなぁと思うところなのですが、それがね・・・どうも違うらしくて。

次男の方は、生まれてすぐにお父様を亡くされ、現在入院している10歳以上歳が離れている長男が父親代わりとなり育ててくれたそうです。

高校、大学と進学できたのもこの長男さんがいたからこそ。

そう言う思いがあるそうで。

一緒に住んで介護することは難しい(自身も高齢で持病持ちなので)が、週に何度か様子を見に行き、身の回りの世話をするという事になりました。

それだけでなく、次男夫婦の息子さん(甥っ子)も時々様子を見に行く状況なんだそう。

 

病院などでは問題もある

病院に入院している長男さんの病状を聞こうとした次男夫婦の息子さん。

しかし病院からは 「ご家族以外の方に病状を説明することはできません」 と断られてしまいました。

甥っ子は病院が定める家族には含まれないようで。

いや、実子がおらず、兄弟もおらず、肉親は甥っ子だけと言うのなら家族に含まれるのかもしれませんが・・・

とにかく、今回は甥っ子さんに病状は説明できないとの話だったのです。

こう言う問題もあることから、やはり娘さんが面倒を看てくれないだろうか?となるのは自然な流れでした。

 

娘さんが面倒を看ない理由

娘さんは積極的に面倒を看ないと言う事で、次男夫妻も娘さんに何とかならないかと相談したそうです。

そりゃそうですよね、自分たちだって高齢でいつまでこれが続けられるか分からないし、甥っ子である次男夫婦の息子さんだって仕事持ってるわけですから。

娘さんが言うには 「私は忙しい」 「お金がない」 と言う理由で面倒を看ることが出来ないとの事でした。

実の親なのにね、多忙や金欠を理由に面倒が看れないって・・・親御さんかわいそうに。

様子を見に行っている次男夫妻やその息子さんに対し、あなたたちは暇でお金持ってるとでもいいたいんですかね?

そんな事言われたらキレちゃいますよね・・・

聞き方によってはそういう風にとれなくもないので、発言は気を付けなければなりません。

 

金欠や多忙を理由に親を野垂れ死にさせていいのか?

と言う事だと思うんですがね。

今回のケースは親ですが、もし仮にそれが自分の旦那や子供でも同じことを言えるのだろうか?

目の前に困っている人がいて、それでも同じ事が言えるのだろうか?

そんな心の狭い人間に、私はなりたくないなぁ。

娘さんの旦那さんがこの話を知ってるのか知らないのかわかりませんが、知っているとすれば旦那も旦那だよね。

面倒みるよくらいのこと言えないもんかねぇ・・・仮にも愛した女の親だろうにw

お前の愛ってのはその程度かと思うし、度量のねえ男だなぁって思ってしまいました。

 

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次男ご夫妻が漏らしたこと

「今の子ってみんなこんなんなんだろうかねぇ・・・

私ら世代は親の面倒は子が看るものと育てられてきたんだけど。

それとも親の教育なのかねぇ・・・」

私が思うには、次男ご夫婦の仰ることはごもっとも。

やはり基本は実子が面倒を看るのが筋ですよね。

嫁に行こうが、どうなろうが、世間的には実子が面倒を看て当たり前。

逆に実子に頼れないならどこを頼ればいいんだよ?って話なわけで・・・

 

それでも拒否していいケースもあるとは思う

何でもかんでも面倒を看なければならない!と言う事でもないとは思います。

自分自身が寝たきりや要介護状態の人だったり、障害を持っている人だったり。

この長男ご夫妻が昔娘さんに虐待を加えていたなんてことがもしあればそれも拒否しても良いと思います。

他にもそれは無理だ!と言う理由は確かにあります。

 

親の介護の為仕事を辞めた人も何人も見てきた

親の介護をする為に、仕事を辞めた人を何人も見てきました。

断腸の思いだったのでしょうけど、親と仕事を天秤に掛け、結局親を選んだと言う事になるのでしょうね。

これが普通の感覚だと思いますし、だからこそ介護を理由に辞めて行く人がいるんだと思います。

給料も激減するかもしれない、再就職自体出来るか分からない。

それでも辞めて行くんですよ・・・

 

親の面倒が看れないのなら自治体を頼れ!

うちの叔父の話になりますが、独身で家族はなく、兄弟がいるのみ。

その兄弟も半数が亡くなっている状況で、生存している兄弟もみんな遠方と言う状況でした。

叔父は認知症を患い、資産と呼べるものはほとんどありません。

資産と言えば年金くらい。

最終的に、自治体が運営する介護施設に入所する事になり、その費用は全額年金からまかなわれることになりました。

親族の負担は0円。

年金で入れるくらいの所ですから、豪華なところではありませんが、それでも人間らしい生活は送れるのです。

そのくらいの手続きは、実子である娘さんがやるべきで、それ以外の人間が手続きしようと思ってもそれは無理でしょう。

 

結論

結論。

親の面倒は基本的に実子が看ること。それが世間の常識だと思う。

男とか、女とか関係なく。

それが自分を産み育ててくれた親に出来る最後の親孝行じゃないだろうか?

 

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