ノアの悲劇~プロレス史上最大の浮沈劇~

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プロレスはお好きですか?

もはや時代遅れのコンテンツという方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は昔このプロレスが好きでした。

今からもう20年くらい前の話になりますがwww

 

当時は2大団体がありまして、プロレスファンは真っ二つに分かれていたんですよねぇ。

一つはアントニオ猪木氏が率いる 〝新日本プロレス〟

そしてもう一つがジャイアント馬場氏率いる 〝全日本プロレス〟

「新日」 「全日」 と略され、それぞれの団体にそれぞれのスター、それぞれのプロレスがありました。

私は 〝全日派〟

当時はエースだったジャンボ鶴田が病気による長期療養中で、次世代のエースとして三沢光晴が君臨しようかという時代でした。

後に〝四天王プロレス〟と呼ばれる中心 〝三沢光晴・川田利明・田上明・小橋健太〟 時代の幕開け。

ライバルの新日では 〝闘魂三銃士〟 と呼ばれる 〝武藤敬司・蝶野正洋・橋本真也〟 が台頭してきた時代です。

 

時は流れてプロレス界に激震が走った 〝ジャイアント馬場急逝〟 が事件の幕開けでした。

カリスマが崩御し、分裂してしまったのは全日本プロレス。

三沢光晴を旗手として、主力選手やスタッフを引き連れ新団体 〝プロレスリング・ノア〟 が誕生したのでした!

 

このノア(NOAH)を舞台とし、隆盛を書き記した本

ノアの悲劇

ノアの悲劇

プロレス団体設立~破産に至るまでの経緯を事細かに書きとめられています。

選手同士の人間関係、スタッフとの軋轢、カリスマ三沢の急逝、船長を失った箱舟の命運、数々のスキャンダル、裏社会との関係、社会を震かんさせた詐欺事件etc。

 

私がプロレスを見ていたのは3~4年程という長くはない期間でしたが、それでも全日、ノアが好きでした。

ただ、この本を読んで 「裏はこんなドロドロだったんだぁ」 となんだか昼ドラのような嘘みたいな話に少し幻滅もしてしまいましたが・・・

ただまあ、人間集まれば何かが起こりますわね。

清廉潔白、誰とでも人間関係良好!!

そんなもの、聖者でもなければ無理でしょうw

 

一時期ハマったプロレスを取り巻く状況や選手たちの境遇などを知ると言う意味では興味深い本でした。

一時はプロレス界の盟主とまで言われたノア。

あの新日を抑え、日本最大のプロレス団体とも言われた組織がどうやって崩壊したのか。

そこには幾つもの理由があり、様々な選択があり、そして崩壊するべくして崩壊した。

そんな印象でした。

 

もう私が見ていた頃の選手達はほとんどが引退。

そこに一抹の寂しさを感じながらも、プロレス界の今後がどうなっていくのか、少し心配でもあります^^;

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