男たちの大和

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今日は8月15日。

太平洋戦争(大東亜戦争)が終わった日ですね。

私の世代なら、おじいさんやおばあさんが戦争体験者って方も多いかもしれません。

当時日本は「大日本帝国」と呼称し、戦争をしていました。

 

事の始まりは大日本帝国の中国への進駐。(日中戦争)

それを良しとしなかったアメリカやイギリス、フランスなどは日本へ経済制裁を加えます。

資源の乏しい大日本帝国は、石油の禁輸が決定打となり、これを打開する策を練りました。

 

最初は外交努力で何とかしようとした大日本帝国でしたが、アメリカ等の国々は、制裁解除の条件として中国からの撤退を要求。

日本の代わりにアメリカやソ連(当時)等が中国を支配する!と言う内容でした。

 

開戦直前、アジアは欧米各国の植民地になっていました。

独立を保っていたのは日本他数カ国しかなく、ほとんどの国はどこかの植民地。

大日本帝国は経済封鎖を打破する為 「アジア各国の植民地解放」 を大義名分に戦争へと向かって行ったのです。

大義名分は素晴らしい、これが本当に実現していたのならば・・・結局これは表向きな話であって、植民地からの解放とは程遠い内容でした。(しかし日本敗戦後、独立へ向かった国々がほとんど。中には敗戦後帰国せずに現地の人々と共に独立戦争を戦い抜いた日本兵もいたとか)

 

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1941年、開戦となる年に1隻の戦艦が就航しました。

世界最大、最強の戦艦と呼ばれた戦艦大和。

大艦巨砲主義(より大きな船、より大きな主砲)の象徴とも言われる大和ですが、時代は悲しいかな主役は艦船から航空機へ移り変わった時代でした。

真珠湾攻撃で日本軍がそれを証明してしまったとも言われます。(艦船の艦砲射撃ではなく、航空機による爆撃で戦果を挙げた。戦艦などを撃沈。)

悲運の戦艦とも言われる所以です。

 

一度もまともな戦闘を経ずに、1945年4月、大和に最後の命令が下されます。

海上特攻と呼ばれる沖縄への出撃。

当時沖縄本島は、アメリカ軍と日本軍の壮絶な戦いが繰り広げられていました。

その中で、大和は艦砲射撃で敵艦隊を撃滅しつつ、沖縄本島に乗り上げ、砲台となり最後まで戦う事を命じられたのです。

一機の戦闘機の護衛もなく、燃料も片道分しかなく・・・

 

結果は、沖縄に到着する前にアメリカ軍に見つかってしまい、無数の米軍戦闘機や爆撃機との戦闘になり、大和は撃沈されてしまいました。

当初から航空機による攻撃に反撃が難しいと想定されていました。

それでも、そんな作戦しか取れなかった当時の日本の苦しさが分かるエピソードですね。

 

そんな戦艦大和を描いた映画。

男たちの大和

反町隆史、中村獅童、松山ケンイチ、渡哲也、仲代達也、鈴木京香。

豪華俳優陣が出演し、2005年に映画化されました。

主題歌は長渕剛さん。

平和な時代に生まれてよかったと思うと共に、過去にこのような戦争があったことを、我々は忘れてはいけないのかもしれませんね。

 

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